高山市朝日校区『二十歳のつどい』が開催されました!
1月2日(火)に、燦燦朝日館ふれあいホールにて、令和6年高山市朝日校区二十歳のつどいが開催されました!
今年該当となる二十歳の若者は16名(当日参加15名)で、新年の始まりをそれぞれの晴れ着で彩りました。
この二十歳のつどいは、毎年高山市内の各地区で開催されており、朝日校区は毎年1月2日であることから本年も同日に行われました。
新型コロナウイルス感染症の5類移行後初となる今回は、他地区では珍しく二部制での進行となりました。
第一部では、西垣内一夫実行委員長の開会挨拶に始まり、田中明市長の地元愛溢れる祝辞を頂戴し、
小中学校時代の恩師からの懐かしい思い出話や餞の言葉、思い出のフォトムービー上映などでは、出席者や保護者からは当時を懐かしむ様子が伺えました。
第二部では、二十歳を迎えたことの記念にシャンパンタワーを完成させ祝杯をかざした後、これまでの感謝を炎に託すキャンドルリレーのセレモニーへと続き、
会場全体に暖かな炎が灯ったところで、晴れの日を迎えた若者の夢や願いが叶うようにと一斉に炎を吹きけし祈りを込めました。
閉幕後は、久しぶりに顔を合わせた面々で会話を楽しんだり、ご家族や友人・恩師と記念写真を撮ったりと貴重な時間を過ごせたようです♪
16名の朝日校区二十歳の皆様、本当におめでとうございました!!
シャンパンタワーは感謝と幸せの象徴とされ、
グラスを積み上げることには”一歩一歩人生を歩む”、
高く積み上げたタワーには”天に感謝する”、
そしてそのグラスを満たすことには”幸せが満ちあふれるように”という意味が込められています。
また、シャンパンタワーのグラスを人に例えたとき、
一番上が自分自身、下段に行くにつれて家族や親せき、友人や一緒に働いている仲間たちなど多くの人へと接点(関係)が広がっていきます。
私(自分自身)が「周りの人々を幸せにしたい」と願うのであれば、まずは一番てっぺんである自分自身のグラスを満たす必要がある、という関係性を示しています。
欧米では、キャンドルの灯の数だけ天使が舞い降りて幸せを運び、
願いの灯火を吹き消すことにより祈りを封じ込め、願いが叶い幸せになれる、と言われています。