朝日ガヤガヤ会議開催

9月30日に「朝日ガヤガヤ会議」が開催されました。

この会議は、「朝日のいいところってなんやろう~」「将来こうしていきたいな~」「何か自分たちで出来る事ないかな~」等、日頃の思いを話し合い「あさひのかたちを見出す」をテーマとして、参加対象者を変えながら、地域の魅力や課題の洗い出しを行うことを目的とした会議です。

一回目の今回は、子育て世代の親御さんを中心とした約30名が参加されました。

最初に飛騨高山大学連携センター長の六角裕治氏が講演をされ、地域の魅力・お宝(長所や利点)を伸ばすことで地域課題を薄めたり、別の角度から解消に向かうケースもあると言ったお話や、行政は課題を平均点まで上げるのは得意であるが、地域の良い所を伸ばすのは苦手であり、地域住民の中にはそれを得意とする人が埋もれているというお話をして頂きました。

その後、参加者は5グループに分かれ、朝日の魅力や強みを中心にワールドカフェ方式を用いて意見を抽出し、最後に各グループで発表をしました。

参加者は、終始和やかな雰囲気の中で沢山の意見カードをB紙に張り出されました。
まちの共通の魅力を認識したり、弱みと感じていたものが実は魅力であることに気付かされたり、大変有意義な会議になりました。

まちづくり協議会では、引き続き参加対象者を変えて第2弾「朝日ガヤガヤ会議」を開催し、地域の魅力や課題の洗い出しに取り組んでいく予定です。

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